こんにちは京都市中京区の整体院オク治療室です。
ついに　温かいお茶から
ブリタでつくった冷茶（とりあえずぬる茶）に替えてみたオク治療室です（笑）



今日は珍しくカラダの事について書きたいと思います。

よく　患者さんの後に座って背骨を確認していると、
「私の背骨って曲がってますか？」
などと聞かれます。
それで、「まっすぐ過ぎですよ」などと言うと、
「え？？」
となられるので、ちょっと説明したいと思います。

「背骨がまっすぐ」と言うと聞こえが良いでのですが、
「カーブの無くなった背骨」と言うと嫌な感じがすると思います。

後ろから見て背骨は真っ直ぐな方が良いのですが、横から見た時にはよく言われる
「S字カーブ」が無いといけません。
近の特に女性方は殆どこの 「S時カーブ」が無くなっている方が多いです。

日本人は元々平背の人が多いのですが、
生活習慣の変化（ヒールや仕事内容など）で過前彎の人も多くなり、混合的な背骨の形状の方が増えています。

理想的なカーブがないと衝撃にも弱く、本来呼吸を補助している斜角筋や腕の位置も狂うため、
胸にあり同じく呼吸を補助している小胸筋などを緊張させてしまい、
それが頭痛や肩こり、
神経を圧迫して手の痺れなどを起こす絞扼性神経障害を起こす要因にもなります


人によって様々な細かい要因があるのですが　　オク治療室では
治療後に自分自身で気をつけられることなども
アドバイスさせていただいていますので　気になる方はご相談くださいね